緑先生の今月の占い

[手の型]

今月の占いは、手に刻まれる線についてではなく「手の型」について述べていきます。

手の型についてはいくつかの分け方がありますが、7つに分ける手の型についてご紹介します。

今月は、手の平が横幅よりもタテに長く、また指が細長い3つの手の型を紹介します。

これらはいずれも「精神的な手の型」と呼ばれています。

精神的な手の型の共通点は、金銭や物を所有することより、人間関係を充実させることや自分自身の心の満足を追求する傾向があります。また時間と手間をかけ、物事をていねいに取り扱うタイプで、ささいなことでも注意を払い、周囲の人に気配りをし、効率の良さよりも質の高さを目指します。


その精神的な手の型にも細かく分けて3つの手の型があります。


1 円錐形の手

円錐形の手の特徴です。

  • 手の幅は横よりもタテに長い印象がある。
  • 指は細長い。
  • 手の平がやわらかく、後ろに指が反る。
  • 手の平の肉付きは、四指の付け根より、手首に近い部分のほうが厚い。
  • 指は根元が太く、第二関節から先がしだいに細くなり、指頭は丸い。

このような手は芸術型、または衝動型と呼ばれています。

論理的な思考力は強くないけれど、直感にすぐれ、物事の要点をパッとつかむのは得意です。順応性が高く、新しい環境や人間関係にもなじみやすいです。想像力が豊かで情感も豊か、芸術文化を好みます。ただ芸術家になるというより鑑賞家になるほうです。

恋愛には夢中になりやすく、人には親切で同情心が強く、場の空気を読み、気配りもできます。決して自己中心的な人ではありません。

ただ第一印象で好き嫌いを決めてしまいがちです。


この円錐形の手には、親指と人差し指の間から出発して、手首に向かって曲線を描いて下降する知能線(もしくは頭脳線と呼ばれています)があることが多いです。

この型の手に手の平をまっすぐに横切る知能線があると、安定堅実な生活を送りやすいです。

またこの型の手で皮膚が硬く、弾力があると、気力がありますので、実行力がついてきます。


2、尖頭形の手

尖頭形の手の特徴です。

  • 手の幅は横よりも非常にタテに細長い印象がある。
  • 指が非常に細長い。
  • 手全体が繊細で優美な感じがある。
  • 手の平の皮膚がやわらかく、きめが細かい。
  • 親指が小さい。
  • 指は付け根から先へと次第に細くなり、指頭が尖っている。

このような手は霊的または空想型の手と呼ばれています。

円錐形の手よりもさらに直感が鋭く、想像力が豊かで、空想的観念的な傾向が強いです。

戦闘的な傾向はほとんどなく、人と争ったり競ったりするのは苦手なほうです。

繊細で傷つきやすく、人一倍体力や気力が必要とされる仕事は避けたほうが無難です。色彩感覚や人間心理においては優れた才能があります。宗教や神秘的な方面に強い興味や関心を持ちやすい人です。

人間関係で傷つくことがあると長い期間ひきずる傾向があります。


この尖頭形の手も、円錐形の手のように、親指と人差し指の間から出発して、手首に向かって曲線を描いて下降する知能線があることが多いです。

この型の手に手の平をまっすぐに横切る知能線があると、繊細で傷つきやすい傾向は緩和されてドライな面も出てきます。


3 思索型の手

 

思索型の手の特徴です。

  • 手の幅は横よりもタテに長い印象がある。
  • 指は細長い。
  • 指関節が発達して節が太いため指と指の間にすきまがある。
  • 手の甲に筋が目立ち、細長くごつごつした印象がある。
  • 指頭は丸みがある。
  • 手の平が大きく、肉付きが薄い。
  • 親指が大きい。

このような手は学究型の手または哲学型の手とも呼ばれます。

知識欲があり、冷静で、熟慮や反省心があります。また一風独特な個性があり、風変りな人、浮世離れしている人、という印象を与えやすいです。博愛心や人類愛が強いわりには、

孤独を好み、親友付き合いや仲間どうしのわいわいがやがや騒ぐ付き合いは好みません。

物質や金銭に対する執着は薄いほうで、お金儲けや蓄財に熱心になることはないでしょう。

思考力が高く、宗教や哲学や心理学に興味を示す傾向があります。常に何かを考えている人ですが、それを人に語ることは少ないです。そもそも言葉の細部にまで注意を払って話すので、言葉数が多くありません。

潔癖な人が多いので、だらしない人、がさつな人、無神経な発言をする人を嫌います。


この手の型も親指と人差し指の間から出発して、手首に向かって曲線を描いて下降する知能線があることが多いです。

この型の手に手の平をまっすぐに横切る知能線があると、科学的方面に興味を示すことが多いようです。


最後まで「今月の占い」を読んでくださってありがとうございます。

来月もまた手相をテーマにお届けします。

この占いを担当されている先生

緑先生