「三大線で見る彼氏や夫にしたい手相」
毎月、手相の解説をしています。
今月は先月に続き、「三大線で見る彼氏や夫にしたい手相」です。
あくまでも個人的な意見です。よろしかったら参考にどうぞ。
手相には三大線というのがあります。
頭脳線・感情線・生命線です。手相を見るには非常に重要な線です。
結論から先にいいますと、彼氏や夫にしたい手相とは、三大線が良い手相です。
手相の良い線とは、浅すぎず深すぎず、幅は狭く、一筋に走っています。 すっきりとしてさわやかな印象があります。
線が切れている、よれている、曲がっている、〇や×や□などのマークが線上に出ている、弱すぎる、薄すぎる、反対に濃く太すぎるのは不良線です。
三大線をすべて説明すると長くなるので、今月は「感情線」(赤線)を取り上げます。
感情線とは、小指側の手の側面から始まって、人差し指のほうに向かって伸びる線です。
情熱、喜怒哀楽の強弱、がわかります。人付き合いの傾向などもわかります。
手相ではどんな内容を占うにしろ、一番重要なのは頭脳線です。 しかし、鑑定経験を積むにつれ、恋愛や人間関係においては、感情線も同じくらい重要だとわかってきました。
では、「彼氏や夫にしたい感情線」とはどんな線か、説明します。
1,人差し指の四分の一から真ん中までの長さ
感情線の長さの平均は、人差し指と中指の間です。 常識的で、情熱的過ぎることもなく、冷淡でもありません。
控え目で、おとなしい人が多いです。悪く言うと地味で面白みには欠けます。
線が中指と人差し指の間に入りこんでいる場合は、礼儀正しくも愛想よく人と接しますが、簡単に心は開きません。なじみのある少数の人と付き合います。でも一途な人です。
平均以上に長いと、感受性が鋭く、情が深いです。人から好かれたい認められたい気持ちが強いです。社交的で親切で、おもしろい人が多いです。
ただ長すぎるのはいけません。 人差し指の真ん中以上まで伸びていると、デリケートすぎますし、情が深すぎます。 嫉妬深いし、支配欲が強いです。
長すぎる感情線の先端が下向きだと、一度相手を好きになると、とことん信じてしまいます。頭脳線が貧弱な不良線だと、だまされます。
短いと打算的で情が薄いです。自分が得をする人付き合いしかしません。
中指の下までしか伸びていない感情線で、特に直線ですと、自己中心的で薄情で打算的です。
手相上、もっとも彼氏や夫にしてはいけない感情線です。
2,少しカーブを描いている
感情線には直線と曲線があります。
直線の感情線は、自分の気持ちに正直で、あっさりしています。 思ったことをそのまんま言いますし、自分のしたいように動きます。
人差し指の真ん中まで伸びていると、恋愛に情熱的な時もあるのですが、たいていは仕事や趣味が優先で恋愛は後回しです。
曲線の感情線は、情が深く、思いやりがあります。相手の表情や態度などをよく見て気持ちを察します。自分のことより、恋人や妻を優先し、愛情を注ぎます。めったなことでは怒りません。人当たりの良い優しい印象の人が多いです。
曲線の感情線を持つ男性は少ないです。希少価値ですので、ぜひ彼氏や夫にしてください。
最後まで今月の占いをお読みくださってありがとうございます。
来月は「彼氏にしたい手相」頭脳線について解説しますね。
この占いを担当されている先生
緑先生