大阪ミナミの占いの館ジュピター

緑先生の今月の占い

8月の「今月の占い」は、九つの丘の続きです。

手相では手に九つの丘があるといわれています。

親指の付け根にあるふくらみ「金星丘」と、小指側の手の側面にあるふくらみ「月丘」と、人差し指の付け根にあるふくらみ「木星丘」と、中指の付け根のふくらみ「土星丘」と、薬指の付け根の丘「太陽丘」と、小指の付け根の丘「水星丘」についてはすでに述べました。

今月は、「火星丘」について、です。

火星丘とは手の平の中央部分にありますが、第一火星丘、第二火星丘、そして火星平原と、三つに分かれています。今月はそのうちの第一火星丘に焦点を当てていきます。


初めて「今月の占い」を読んでいただいた方のために、手の丘について少し説明します。

手の九つの丘についている名前は、太陽系にある天体の名前です。なぜかといえば、日本で手相といえば、ほとんど西洋手相がルーツだからです。

中国由来の観相術から発展させた和式手相というのもあります。ただ日本では西洋手相のほうがわかりやすいということで一般に広まりました。

西洋手相は西洋の占星術と同じ理論をベースにしています。それは宇宙と人間が対応しているという感覚です。

一人一人の手の平には宇宙があるというわけです。だから手の丘には天体の名前がついています。

ある丘が他の丘にくらべて盛り上がっていると、その丘の性質を強く持つことになります。

一つの丘が特に盛り上がっているまたはへこんでいるという場合にのみ参考になります。

手が分厚くてどの丘もまんべんなく盛り上がっているというのは、すべての丘の性質を持っているというわけではなくて、心身ともにタフでガッツがあって情愛の濃い人です。

逆に手が薄くてどの丘も盛り上がっていないというのは、クールで理論的な人ですね。

手相の各線の意味はこの九つの丘の持つ意味をもとにしています。

手に刻まれた線の意味がわからない場合、その線がどの丘にあるかでおおまかな意味を推測することができます。

丘の意味さえわかっていれば、特に「○○線」と名前がついていない線であってもその線の意味が読めるというわけです。


では、第一火星丘について述べていきます。

小指の下側にある水星丘のさらに下(赤)と、人差し指の下側にある木星丘のさらに下(青)に、火星丘はあります。二つの火星丘にはさまれた(緑)は火星平原と呼ばれています。

火星平原はへこんでいるのが普通です。

火星丘および火星平原は火星マーズ戦いの神の管轄です。

戦いの神ですから、この丘の持つ意味は、まさに戦い、勇気、挑戦、です。

小指の下側にある水星丘のさらに下(赤)は、第一火星丘と呼ばれ、闘争、攻撃、積極性、活力を意味します。

第一火星丘が盛り上がっていると、積極的で向上心があり、常にパワフルで人生の勝負に挑んでいきます。

第一火星丘は生命線の始点があることが多いです。

生命線の内側に生命線に添って短い線が出る場合があります。

マーズラインとも呼ばれるこの線があると、どんな困難も勇敢に乗り越えていけます。むしろ困難に遭うとより強くなれるでしょう。平穏や安定した生活ではせっかくのこの能力を活かせず、退屈を感じ、娯楽や刺激や快楽に束の間のスリルを求めるようになりがちです。

艱難辛苦によって鍛えられることで真に充実感のある人生を送れるでしょう。

また第一火星丘から感情線を横切ってまっすぐに伸びる線を短気線といいます。

名前そのまま短気な人によく見られます。勘が鋭く、一を聞いて十を知るといったような鋭さ、感情の豊かさがマイナスに出ると短気になります。もともとプライドが高く、負けん気が強いところがあります。ただそれは短所ではなく、この線を持っていると、勝ち負けを競う分野ではおおいに能力を発揮できます。

どちらも第一火星丘の特長をよく現している手相といえます。





いつも無料占いを読んでくださっている方も初めて読んでくださった方もありがとうございました。

来月は第二火星丘と火星平原についてお届けしますね。



緑先生のプロフィールへ